スマホでライン録りする方法
コロナで自粛中、弾いてみた動画をあげてる人結構多いと思いますが、スマホのマイクの音悪くないですか？まだ映像と音の別撮りなんかしてるんですか？
今回はスマホでライン録画する方法を教えちゃいます。しかも1000円あればできますよ。
*ライン録り…アンプやオーディオインテーフェイスから音声信号をそのままキャッチする方法
どうもススです。こっちはエレクトリックマイルスのTUTUです。
早速ですがこちらをご覧ください。
— susu (@susususoon) April 25, 2020
音綺麗に録れてますよね？これ実は、スマホのマイクで録ったわけでも、音を別で録って後から動画と合わせた訳でもないんです 。動画の音声自体をラインで引いてるんです。
こうすることで、動画の音声を綺麗に録りつつ、後から映像と音声を合わせる様な事もしなくて済むんです！
では、そのやり方を見ていきましょうチェケラ。
用意するもの
・Lightning-usbカメラアダプタ…スマホとオーディオインターフェイスを繋げるのに使います。iPhoneの場合はこれを買えば大丈夫、アンドロイドの場合はそのスマホにUSBを繋げられるケーブルが必要
僕の使ってるのこちら、充電しつつ、電力を供給できるのでオーディオインターフェイスのパワー不足を防げます。1000円ちょいとお手軽。
リンク
長めのライトニングケーブルもあると便利です。
リンク
心配な人はこっちのApple純正を
リンク
・オーディオインターフェイス…本来はPCとギターやベース、アンプのアウトを繋げる機材ですが、今回はスマホに直接ライン録りするために使います。持っていない人はこの機会に買いましょう、長い音楽人生で持っていて損はしない機材です。
オススメはこれ、最初のオーディオインターフェイスとしても最適な価格だし、軽くて小さいので外出先での使用にも便利です。僕も使ってるけど投げても壊れないしいいです、その代わりよく無くします。
リンク
このインターフェイスでギターなんかをアンプから録りたい場合はフォン端子とRC端子の変換ケーブルが必要です、ご注意を。
リンク
PCのイヤホンジャックから引く場合はこちら
リンク
・ミニ三脚…ついでなのでスマホ用の三脚もあると便利でしょう
リンク
リンク
やり方
オーディオインターフェイス➡︎Lightning USB カメラアダプタ➡︎スマホ
この順番で繋げるだけです、オーディオインターフェイスのインプットには各々好きなものを繋いでください。
録画するアプリ
これでもう終わりと思った方、まだまだ甘いですね、世の中そんなに簡単にライン録りさせてくれませんよ、動画の音声が割れない様に音量をチェックする必要がありますよね、それを簡単にできるのがこのアプリ。
shureの出してる無料アプリです。これを使えば音割れしない様常に音量をチェックできます。
終わりに
今回の記事は自分で動画編集しててめんどくさかったから思いついたんですけど、思ったより音もいいし、音のズレの問題もなくていいですね。オーディオインターフェイスは少なくとも一つ必要ですが、パソコンを使う必要もないので、手っ取り早くライン録画したい人にはめちゃめちゃオススメです。僕はこれからはこの方法で動画は全部撮ろうと思います。それではまた。
