DTM トラックボール Elecom M-DT2DRの使い方
こんにちわ皆さん、音楽家のススです、こっちはエレクトリック・マイルスのTUTUです。
別の記事でも紹介したのですが、僕の愛用しているマウス、トラックボールである
ElecomoのM-DT2DRの詳しい使い方について紹介させていただきます。
導入
まずは単三電池を一本用意してください、その後売らっ返して電源をいれるのですが、起動モードには2種類あってローエナジーモードとハイスピードモードあります。一日8時間マウスを使った場合の電池の持ちが、ハイの176日に対して、ローだと273日と2ヶ月近く違うのですが、ローエナジーだと微妙に感度が落ちてつかいづらいので僕はいつもハイスピードモードです。それからチルトホイールの前に付いているとこが動くんですけど、これを前に倒して青い状態にするとカーソルの移動が遅くなって、後ろにして赤くするとカーソルの移動が早くなります。この機能は正直あまり使わないですね笑 固定にしてPCの設定からマウスの速さ変えた方が自分好みにしやすいです。
基本
まず持ち方ですが、こんな感じです。
これが基本の作法ですね、普通のマウスと同じような動作はこれで全て可能です。
この画像で言う一番(R)二番(L)です。
そしてこのマウスを更に便利にするのが他のボタンへの好みの機能な割り振りなのですが、そのソフトはこちらのリンクからダウンロード可能ですよ。
そしてもう一つ抑えておきたいのが、ソフトやアプリによって登録するコマンドを変えられる点。例えばsafariではボタン5,4をそれぞれ進むと戻るに設定したいけど、ワードを使うときはコピーとペーストにしたいな〜なんてことができちゃいます。便利な世の中ですね。
こんな感じでwordを開いたときに自動で好きなコマンドを当てはめられます。ちょっと難しいけど慣れればすぐです。これを使いこなせれば一人前のトラックボーラーです!
応用
別の記事である裏技を使うとボタンの数をもっと増やせると書いたのですが、それがジェスチャー機能です。カーソルの動かし方でコマンドを呼び出すことのできる便利機能です!
このトラックボールの弱点なのですが、人差し指をボールに固定しているため、ボールのすぐ左に付いているボタンは使いづらいんです、けどホイール上のボタンだけだと数が少なすぎる...,そんな悩みを解決するのがジェスチャー機能です。ジェスチャー機能を一つのボタンに当てはめたらそのボタンを押しながらカーソルを動かすことでコマンドを呼び出すことができるんです!
では試しに、safari上でカーソルを右に動かしたときに"進む"のコマンドが呼び出されるようにしましょう。
これでsafari上でボタンを押しながらカーソルを動かせば”進む”が呼び出されます!こんな感じで好きなコマンドを呼び出せれば最早キーボードいらずですね!
おわりに
いかがでしょうか、ボタンの割当、プロファイル設定、ジェスチャー機能を使いこなせば右手だけでほとんどのコマンドを呼び出すことができます!これらの機能を使いこなしてトラックボールマスターになりましょう!